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体の中から綺麗になる!「薬膳料理」の魅力をご紹介
2018年7月14日
みなさま、こんにちは♪
SXL和歌山オリエントホームズです。いつもありがとうございます!!
梅雨も明け、いよいよ夏本番! という感じですが、
土用も近付き、なんとなく体がだるい…
どんどん気温も上がって、食欲減退(>_<)
暑いからと言って、冷たいものばかり飲んでいると、余計に胃腸が弱って悪循環に…(@_@😉
そこで!!
今回は、薬膳料理についてご紹介します(*^_^*)
薬膳料理は、その時の体調や各々の体質に合わせて、
食べ物の効能を活かして作った食事をおいしく食べていただく、というものです。
薬膳、って聞くと、
漢方薬が入っていて、知らない食材が入っていて、
ちょっと食べにくい独特な料理…? と思われがちですが…
↑
(こんなのいっぱい入ってる…??)
実は、
普段、スーパーに並んでいる食材で、
手軽に、美味しく、見た目も綺麗に仕上がるレシピがたっくさんあります!!
↑ これは、薬膳料理の学校の課題で作った『トマトと緑豆の冷製スープ』です^_^;
◆ 作り方は、
- ホールトマトと、蒸した緑豆、たまねぎに昆布の出し汁を入れてミキサーにかけ、
- 塩胡椒で味を調整して、
- ハト麦のシリアルと菊花、パセリやバジル等の緑を添えて、
仕上げに、えごまオイルやお好みでオリーブオイルを垂らして出来上がり!
トマトは、清熱と言って、熱を取り除き、のどの渇きを潤す作用があり、胃の働きを高めて消化を促進してくれます。
緑豆も、熱のこもりを取り除いてくれて、さらに水分代謝を良くしてくれます。
玉ねぎは、血液をサラサラにしてくれるのはご存知の方も多いと思いますが、
気の巡りを良くしてくれて、胃の働きも調和します。
ハト麦は、余分な熱や水分を取り除いてくれて、シリアル状のものを使うと、
カリカリ歯ごたえも楽しく、香ばしいので、イライラした気持ちを落ち着かせてくれます^_^;
出し汁にコンソメを使っても良いのですが、
昆布はどちらかというと体を冷ます作用があり、
粘っこい痰を取り除いてくれますので、夏には昆布だしがおススメです☀
食事の、ちょっとした食材選びで、夏の暑さ対策が出来ます(^◇^)
体の中からリフレッシュ、今年の夏も、頑張ります!!