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エス・バイ・エル和歌山   オリエントホームズ  の  三島  です。

 

初夏の候、桔梗が咲く季節となりました。

 

みなさまは、いかがお過ごしでしょうか。

 

今日は、桔梗のお話をさせていただきます。

 

桔梗は日本古来の花で昔は陽当たりの良い山野、

 

日本全国に自生しておりました。

 

花のつぼみは風船のように膨らむことから西洋では

 

『 Balloon flour 』(風船の花)と呼ばれています。

 

昔より茶花として茶人にも愛されてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

写真は、庭に咲く桔梗を織部の片口にいれた姿です。

 

紫(青)が色鮮やかですね！

 

 

 

 

 

 

 

紫(青)の桔梗の花ことばは『 気品 』です。

 

紫の色は昔高貴な色とされていたことから

 

『 気品 』という花ことばになったそうです。

 

ちなみに青は紫の色が退色した色なので

 

紫と同じ花ことばになそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

桔梗を投げ入れるだけでも食卓が、色鮮やかになります。

 

みなさまもぜひ、桔梗を投げ入れてお楽しみくださいませ。

 

投げ入れる花器は、日常使いの食器でも十分すぎるほど桔梗に似合います。

 

梅雨のじめっとした室内を色鮮やかにしてくれること間違いなしです！！

 

 

 

 

 

 

 

 

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