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自然素材の家を目指して
2015年2月13日
かねてより無垢のフロアや漆喰壁などを使った「自然素材の家」に興味があった社長の提案で、まずは
お客様に提案する前に事務所に展示スペースを作って、実際に見てもらおう!という話になりました。
そして年末・・・まず無垢の床材を施工(これは長いストーリーがあるので後日)し、漆喰壁に代わる素材を発見。
ついに先日、本社2階のプレイル-ムの壁面と、ゲスト用トイレの壁をリフォ-ムしました☆
珪藻土は、植物性プランクトンの化石です。調湿性があることから「内装材」として使われるようになりました。
調湿性の秘密は形状にあり珪藻土には細孔(さいこう)といった細かい穴が沢山開いています。
その穴に水蒸気が出たり入ったりすることで、部屋の湿度が高いと「吸湿」。乾燥していると「放湿」します。
そうすることで部屋の湿度を一定に保つ働きをし、快適で健康的な室内空間を自然素材で実現することができます
一方のシラス壁は、火山噴出物・シラスを活用した100%自然素材 の塗り壁材。調湿・消臭機能に優れ、結露や
シックハウス、カビなどの悩みも解消。 省エネ・節電にも貢献する化学物質を一切使用しない健康建材です。
向かって左側の2色が珪藻土に「ゼオライト」が含んだ壁材。右側の2色が、白洲(シラス)壁 「中霧島壁ライト」。
どちらも天然素材100%で、人にも住まいにも優しい素材なのです!
そして、お手洗いもオシャレな雰囲気に変身しました♪
せっかくキレイになったのですが、残念ながら写真だけでは良さが伝わりません;
本社へお越しいただく機会があれば、ぜひ自然素材の展示コーナーをご覧くださいね (*^^*)/