ブログ
アートのまち ―湯浅紀行Ⅱ―
2012年4月15日
前回、ブログ「湯浅紀行Ⅰ」ではお食事処についてご紹介させて頂きましたね。
その際、街並みの風景写真に1人の人物が写り込んでいた事に気付かれた方はいらっしゃるでしょうか・・・。
伝建地区の入口付近にて、壮年の男性がスケッチをされていました。
右手にはペン1本。迷いのないッタッチで、自由に街並みを画用紙に収めている光景がそこに。
思わず「お名刺下さい!」と言ったら、笑いながらもスケッチ用紙にペンで書いて下さいました。感動~!!
よくここで絵を描くんですか?とたずねてみたところ、湯浅は2度目だそうで、日本中どころか海外にも
スケッチの旅に出たりする方だそうです。ホームページがあるとの事だったので、車に戻ってから
社長愛用のタブレットPCで早速検索したところ・・・出てきました、「ひまつぶし画楽多工房」。
プロフィールを見てビックリ。
なんと、元・竹中工務店の方だったんです・・・!
エス・バイ・エルも竹中工務店からの流れで60年前に創設されたメーカーです。こんな偶然ってあるんですね。
その場で知っていたら、もっと色んな話が出来たのになぁと少し残念でした。
そんなこんなで数日後。件のホーページに掲載されていました!!
ひまつぶし画楽多(がらくた)工房 / 増野暁様HP ⇒ http://www11.ocn.ne.jp/~garakuta/
興味のある方は是非のぞいて見て下さいね~(*^^*)
* * * * * * * * * * * * * * * * *
この増野さんとの出逢いの前に、我々は昼食後のお散歩(?)で街並みを散策しておりました。
色々と面白いものや綺麗なものがあったのですが、抜粋して2つだけご紹介させて下さい★
【1】幕末から4代続いた甚風呂(じんぶろ)・・・、またの名を戎湯(えびすゆ)。
ステキでしょ(*^ – ^*)??
【2】ゆあさ行灯アート展
毎年、全国から行灯アート作品を募集して、期間限定で街中に展示するイベントがあるらしいです。
作品が飾られるのは道端や室内、家の軒先など。風景に溶け込むような展示方法のようです。
今年は4/11~15までの開催だったので、友人を誘って行ってみました♪
なんとも幻想的・・・。夕方まで雨だったので、屋内のみの展示でしたが(^^;
以上、湯浅紀行Ⅱでした。
和歌山市内から案外すぐアクセスできちゃう湯浅の町。機会があれば是非足を運んでみて下さいね♪