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エス・バイ・エルの耐震性能 / 耐震等級3の実力
2021年5月17日
おはようございます!
エス・バイ・エル和歌山 オリエントホームズ の 三島 です。
いつもブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
とうとう和歌山は、例年よりそうとう早く梅雨に入ってしまいました。
今日は、エス・バイ・エル和歌山 オリエントホームズの耐震性能に
ついてお話をさせていただきます。
エス・バイ・エル和歌山 オリエントホームズでは長期優良住宅を
標準仕様としております。そのなかでも重要のものは『耐震等級3』です。
建物の地震対策は、主に『耐震(たいしん)』、『免震(めんしん)』、
『制振(せいしん)』の3種類に分けられます。
『耐震』は建物を強くして地震で壊れないようにすることです。
『免震』は地震の揺れをできるだけ建物に伝えないようにする技術です。
『制振』は地震の揺れを吸収する装置で、揺れを小さくすることです。
東京スカイツリーでは、最新の制振技術が採用されているそうです。
その名も『心柱制振』です。
『心柱(しんばしら)』とは日本の古い建造物である、三重塔や五重塔
などの多重塔で使われている柱のことを指しています。
有名なのは奈良にある法隆寺 五重塔(ごじゅうのとう)で、1300年以上前に
建てられました。もちろん、『心柱(しんばしら)』を採用しております。
何百年もの間に何度も大地震にあっているのに倒れたことがありません。
木造建築で木造建築のなかでは世界最古の建物のひとつだそうです。
写真は、奈良薬師寺にある東塔(とうとう)ですが、やはり心柱が採用されております。
この東塔も過去7回ほど大地震に遭っておりますが一度も倒壊したことがありません。
心柱の高さが30メートルあります。心柱の樹種は、下部材は8世紀の建立当初の
ヒノキで上部材は14世紀半ばごろの修理で接がれたスギが採用されております。
上部は13メートルほど継がれているとのことですので下部材は17メートルあります。
長さ30メートルの木の総重量が約760キロとのことですがすごいですね!! (*’▽’)
薬師寺創建1300年のなかで唯一現存する平城京最古の建造物でもちろん、国宝です。
さて、本題に入りますとエス・バイ・エル和歌山 オリエントホームズでは
大地震で建物が壊れないように耐震性能を高めており、耐震等級は『3』で『 耐震 』となります。
『小堀の住まい』は、自由度の高い注文建築ですので一棟一棟、長期優良住宅で建てられる
すべてお客さまのお住まいに対して、納得・安心できる構造計算をおこなっております。
もちろん、『免震』『制振』も採用することができますのでご相談くださいませ。(^O^)/☆彡
※ご相談窓口 フリーダイヤル 0120-203-303 営業部 まで、 よろしくお願いいたします。
『 阿(あ) 』
『 吽(うん) 』
※薬師寺 中門 二天王像