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全国神社めぐり / 『護王神社』
2022年4月23日
いつもブログをご覧いただきましてありがとうございます。
エス・バイ・エル和歌山 オリエントホームズ の 三島 です。
今回の全国神社めぐりは京都市上京区にある
京都御所の西側に鎮座する『 護王神社 』です。
この神社は平安京の建都に貢献された和気清麻呂公をお祀りしています。
神社には狛犬ならぬ狛猪が奉納されており、別名『いのしし神社』とも
呼ばれ親しまれております。
御手洗(みたらし)にもかわいいイノシシがたくさんおりました。
そして、こちらが狛犬ならぬ狛猪です。(^O^)/☆彡
鳥居をくぐると境内にも狛犬ならぬ狛猪が . . . (*’▽’) 🐗☆彡
今年の干支 . . . 寅 (^O^)/☆彡
いよいよ . . . 参拝 (*’▽’)☆彡
二礼二拍手一礼
世界平和とウクライナの人々の安全を願いました。
本殿でお参りをしたあと、右に目をやると . . .
招魂樹(おがたまき)のそばには『足萎難儀回復の碑』が
ありました。
足腰の病気やけがの回復を願って多くの方が
ご祈願に来られるそうです。
参拝者はこの足形の石の上に乗ったり、
碑をさすって祈願するそうです。
足腰の守護神の由来は奈良時代の末に道鏡が
偽のご神託によって天皇の位を我が物に
しようとした事件が起こりました。
清麻呂公は真のご神託を奉じてこれを阻止、
道鏡によって足の腱を切られて九州の山奥に
流刑となったそうです。
九州へ下る途中に道鏡の刺客が襲いかかる
など険しい途次でしたが突然山の中から
いのししが300頭現れ清麻呂公を守って
道案内したそうです。
その後、清麻呂公が悩んでおられた足萎えは
不思議と治り、公は立って歩くことができる
ようになったと伝えられています。
いのししが多いのもこの理由からのようですね。
『 護王神社 』
〒602-8011
京都府京都市上京区桜鶴円町385
TEL 075-441-5458