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自家製梅酒
2023年6月6日
いつもブログをご覧いただきましてありがとうございます。
エス・バイ・エル和歌山 オリエントホームズ の 三島 です。
先日の休みの日に買っておいた南高梅で梅酒をつけました。
南高梅といえば . . .
和歌山だと、みなべ梅林を思い出しますよね。(^O^)/☆彡
梅の花の季節になると『桃源郷』ではなく
夢の世界のような『梅源郷』です。(*’▽’)☆彡
梅の実も南高梅は形も色もすごく美しいです。
また、香りも素晴らしくていい匂いです。
梅の香りといえば、思い出すのが『令和』ですね。
遡ること1300年前の天平の世、当時の太宰士
『 大伴旅人 (おおとものたびと) 』により
催された『梅花の宴』の情景を描いた
万葉集から元号『令和』が生まれました。
花を鑑賞する宴で詠まれた歌で、梅の開花による
春の訪れや、梅の美しさを表現しているのが
特徴的な歌といわれております。(^O^)/ ☆彡
『初春令月、気淑風和、梅被鏡前之粉、蘭薫後之香』
『初春 (しょしゅん) の令月 (れいげつ) にして、
気淑 (きよ) く風 (かぜ)和 (やわら) ぎ、
梅は鏡前(きょうぜん)の粉(ふん)を披(ひら)き、
蘭は珮後(はいご)の香(こう)を薫(かをら)す
〈現代語訳〉
新春の好き月、空気は美しく風は柔らかに、
梅は女性の鏡の前に装う白粉の如き香りを
漂わせている
5月の連休のときに妻の実家に帰省したおりには
庭の梅の実を収穫 . . . 5月なので実は成長過程
で小さかったのですが現在は誰も住んでいない
ので全部収穫してきました。そのときには
トリスウイスキーで漬け込みましたが今回は
ホワイトリカー ゴードー でつけました。
なかなかおいしそうでしょう!! (*’▽’) ☆彡
おわり